技術に疎いと、WEBディレクターって致命的あなぁと思い知らされたサイトがあります。
TOKYO CITY SYMPHONY
3Dプロジェクションマッピングという技術を利用して、ミニチュアの街に、映像を投影するという技術です。それを、ユーザーのキーボード操作と音楽・映像を連動させて、百人いれば、百通りの街の姿を描き出そうとする試みになっています。
3Dプロジェクションマッピング・・・、音楽と操作を組み合わせる・・・、映像も・・・。自分の中にいろいろな引き出しを持っていないと、できる事の幅も当然狭くなるし、どんな仕事にも探究心、創造心は忘れてはいけないなぁと身が引き締まる思いでした。
調べていると、これをつくったディレクターの方の記事を発見しました。制作されたのは国内でNo1といっても過言ではないクリエイティブ集団のバスキュールに所属する大八木翼さんと馬場鑑平さんという方だそうです。
「東京が世界に負けるのが嫌。世界レベルしか目指していない」
インタビューの中で、一番印象に残っている言葉です。自分は正直こんな意識で仕事をした事がありません。仕事に取り組む姿勢は人それぞれだとは思いますが、もの作りのプロでありたいと思っている自分にとって,自分の意識の低さを痛感させられるようなメッセージでした。
▼ 演奏する都市を3つから選べます。
▼ キーボード操作、もしくはマウスで音楽を選択します。
▼ 自分のタイピング、マウス操作によって音楽が出来上がっていきます。
▼ 完成したら自分の名前を登録します。ソーシャルとも当然連携しています。
▼ 最後にシェア。シェアしなくても大丈夫です。