三鷹　繁華街セントラルな街

三鷹は高校時代に部活の練習試合で訪れて以来です。

あのころは、街がどうとか一切気にしていなかったのでほぼ何も覚えていません。そうやって気に留めず通り過ぎた街が五万とあり、もったい事したなーと思う今日この頃です。

多くの駅に共通することですが、三鷹駅も出口によって印象が大きく異なります。バスロータリーがあり、マンションや住宅が中心の落ち着いた北口。ズドンとメインロードが繁華街を串刺す賑やかな南口。そして、駅前を取り囲むように、低層の住宅街が広がっています。

南口に用事があったので、少し歩きましたが、建物がびっしり敷き詰められ、店もパンパンに入っています。雑多な中にもどこかゆとりがあるのは、超高層のビルが無く、空が開けているからだと理解しました。

徒歩圏内に井の頭公園もあり、その先はもう吉祥寺です。ちょっとした買い物は三鷹ですべて完結。自然を感じたり、からだを動かすのも徒歩圏内。デパートや最新アイテムは新宿までちょっとお出かけ。自在に暮らせる羨ましい街だと感じました。

街を訪れた時に、「住む」ということを意識しながら歩いていますが、東京の街であればある程度どこでもアクセスが良く、それなりに買い物にも困らず、余裕で暮らしていけるというのがこれまでの結論です。

大事なのは、自分の中の暮らしの優先順位。これを自分の中で整理しないと何も見つけられないなと思い始めました。便利さなのか、自然との距離なのか、場所はどこでも良くて物件ありきなのか、もっと別の何かなのか…。

いや、それでもきっと運命の街はあるはず！！！このモヤモヤの中で見出す何かがあると信じて、もうしばらく続けて見ようと思います。