以前、「押し入れをワードローブにした」の記事で、押し入れをワードローブにする手順を紹介させていただきました。今度は、天井と壁の間を利用して、ディスプレイ型のハンガー掛けを設定してみました。材料は驚くほど少なく。大きく空間の印象を変える事に成功しています。
材料
・少し眺めの木の板 1本
・眺めの木ねじ 4本
※木に色を付けたい場合は、ワックス
製作手順
1:木の板の左右を、45度の角度で切り落とします。
※こちらは45度でなくても大丈夫です。つけたい角度によって調整してください。
2:木の板に下の写真のように等間隔に切れ込みを入れます。
※こちらが、ハンガーがかかる部分です。
3:天井と壁の間につっかえ棒をするように板をあてがい、ネジで固定をします。これで完成!
これは正しい事かは分かりませんが、板を取り付けた事で、天井が今までよりも高く感じられます。立方体の空間に、上に向かう「斜め」の要素が加わった事で、そう感じられるのかもしれません。
今回利用した材料は、木の板枚と釘4本のみです。本当に簡単にできるので、お!いいなこれ!と思った方は是非試してみてください!これからもどんどんセルフリノベーションは続きます。