とにかく夏はこればっかり着ております。着て着て、着たおしています。Y-3はadidasとファッションデザイナーのYOHJI YAMAMOTO氏がコラボレーションしたファッションブランドです。
■サイト
Y-3オンラインショップ
Y-3コレクションサイト
コレクションサイトは、サイトの仕掛けもシーズンが変わる度に入れ替わっていくので、個人的に注目しております。※写真はいずれも上記サイトより引用しております。
ファッションとスポーツを融合したブランドとして革新的と言えると思います。価格は僕にとっては高価なので、Tシャツを買うので精一杯ですwしかし、それだけの金額を出すだけの価値があると僕は思っています。
とにかく丈夫なのです
ファッションブランドのTシャツの生地はデザイン性が重視されているため、機能的で丈夫ではない物もあると思います。しかしY-3に関しては、そもそも、そこの部分の融合がテーマになっているため、通気性や耐久性も非常に高く、着ていて快適です。最高で5シーズンほど着たTシャツもありました。
さすがに最後のは、「もうやめてくれ…」とTシャツが言っているような気がして、家着に隠居してもらいましたw。
けれど、4シーズン目くらいまでは全然現役でいけたと思います。Tシャツ1枚8千円位なので、1シーズン2000円。貧乏計算なのですが、こう考えると高い買い物ではないという気もします。
デザイン・形がシンプルで飽きない
4シーズンも着るとさすがに飽きるかと思うのですが、無地のVネックなので、流行に左右される事無く長く着続けられると思います。また、サイズ感も程よいゆとりがあり、着た感じのシルエットもいいです。個人的に好きなのがY-3のロゴがさりげなく入っている点です。Tシャツの色にもよるのですが、僕はなるべく目立たない物を選んでいます。「Y-3どや!」感が出ないようにねwでも、気づいてほしいんですけどねw
ファッションとスポーツの融合の視点
以前narifuriを紹介した時もそうなのですが、ファッションブランドにおいて、実用的な切り口を提案するのはとてもうまい戦略だと思いました。
このTシャツ、カッコいいんだけど生地がちょっとねぇ。洗うとよれそうだし、かといってTシャツを毎回クリーニングに出すのもあれだしなー。僕はこんな思考です。なのでY-3が提案するファッションとスポーツの融合というテーマがブッ刺さりました。narifuriも同様です。
僕の場合は、おしゃれをしたいという心理の裏に、よこっと実用性や金銭面での現実が顔を出します。それを乗り越えるのが、本当のファッション大好き人間であり、また乗り越えさせるのがファッションという物なのかもしれません。個人の趣味趣向によるかと思いますが。僕はそこを乗り越えるハードルが相当高いと思いますw
僕は機能面も含めおしゃれの一部だと思っています。着ていて、着心地に違和感があったり不快感があると1日気持ちよく過ごせないですからね。デザインも気に入って、着心地も気に入って、長く着られる。そんなファッションブランドがもっともっと出てくれば本当に最高だと思います。
気になった方は一度店舗をのぞいてみてください!申し遅れましたが、私Tシャツ以外は持っておりません。そしてTシャツ以外は、結構攻めてる形がデザインの物が多いので、「話がちげーぞ!」と思わないでくださいね。